スラムダンクとピンポン

昔、スポーツ漫画の井上雄彦SLAM DUNK」と松本大洋ping-pong」の類似性についての文章を書いたことがある。ハードディスククラッシュとともに失ってしまったけど。
舞台は神奈川。快活な主人公とクールなライバル。猛練習とインターハイ。揺るぎなき巨大な敵「山王/海王」。クライマックスとなる無音の試合シーン。海岸沿いでのエンディング。……ってまあ、この程度の相似点なら他に作品にだっていくらでもあるか。
読んだ当時の俺には「ping-pong」って、松本大洋による井上雄彦へのオマージュに感じられたんだよね。アンサーというか。ま、妄想ですけどね。
ちょろっと検索してみたけど、似たようなこと書いてる人いないなぁ。やっぱ俺一人か。