どうぶつの森

俺はそのゲームをやったことがない。だから的外れなことを書いてしまうだろう。だが思いついてしまったから書く。
たぶん、多くの人が、そのゲームから少し遠ざかっている。やってもいいんだけど、まあ粗熱がとれたというか、落ち着いたというか。友達とさかんにデータ交換してた頃はかなり盛り上がってたけど、今はまあ、ちょっとね。やってもいいんだけど。
遠ざかってることに後ろめたさを感じるってのは、それだけでゲームとして相当な存在感だと思うけどね。ほんの数千円のオモチャが、毎日なんとなく後ろめたさを感じさせるなんて。
「やめるきっかけ」を見つけられた人は、自分に理由付けができてうまいこと卒業できると思うのね。目標にしていた何かが達成したから今はもうやってない、みたいなさ。
ま、どこまで行ってもやったことないゲームだから、全部全部想像なんだけど。