MOK Radioの休止について

MOK Radioの休止について  実験4号


http://www.musicmachine.jp/sp/kaisan.html
津田大介タクヤ・キョウオカとの、ネットラジオに対するスケジュール調整の難しさを俺は感じていた。
そしてそれはとても大きくなり、このまま続けても今以上のものは生まれん、と判断し、話しあったところ、今回の休止という結論に至った。


我々は我々の考え方をはっきり傲慢であると自分で言えるが、我々は我々の意志とやりたいことを我々のやり方で、そしてネットラジオで実現させるために、MOK Radioをはじめた。
天井突破を目指す我々は「これくらいでいい」にどうしてもなりきれん。
それはもう暑苦しいほどリスナーには強要する、テンションのアゲを。
ネットラジオは送り手と受け手があって成立するものである。
人であるからその考えは当然違ってくる。
で、バランスをとることになるのだろうが、結局「やりたいならやる、そうでなければやらん」になる。
俺の提出するスケジュールに他のメンバーが違和感を持ち、俺もズレを感じた。
そうなった以上、「やるか、やらんか」をはっきりさせないといけない。
休止は残念だが、自分が描くビジョンは曖昧では出来んのである。


約3年間、彼らと一緒にネットラジオを共にしてきた。
俺はメンバーのトークやアカペラに心酔し、何度も興奮した。
休止の時が来た今、メンバーのこれからの活動に期待すると同時に、MOK Radioのさらなる進化・発展に向けて、俺は気を研ぎすませている。


実際には、休止の理由は語学留学です。