タバコとお金

喫煙家に「世の中から喫煙がなくなる代わりに、国民一人当たり毎月1,080円税金払えって言われたら払う?」と尋ねられた時、エクセレントに黙らせられる反論を求む。
たしかに国のタバコによる税収ってそれなりに大きいんだろうなぁ。「煙かったり臭かったりするのがムカつく」程度の理由だと、毎月1,080円は払えないよなぁ。結局「税金の無駄遣いをなくせばタバコによる税収などなくても本来なんとかなるはず! 支出の見直しを! 政治とカネ問題!」とかあまりに当たり前過ぎて頭悪い(AAA)感じの返答しかできなくなっちゃう。いくらなんでもそれじゃなぁ。
喫煙者ってたくさん税金払ってるんだなぁ。偉いぞ数年前までの俺。やっぱりタバコの値段を10倍にして喫煙者を10分の1に減らし、税金と周囲の冷たい視線を一身に背負ってくれる豪気な人に全てを任せるしかないのかな。


強烈な空気清浄システムを完備してて、タバコの煙も匂いもガンガン吸い込んじゃう居酒屋とかあったら流行りそうだな。料理の香りも吸い込まれちゃって美味しさ半減かな? 自分がタバコを1本吸うごとに、隣り合ったテーブルのお会計を50円ずつ肩代わりしていくシステムの喫茶店とかどうだろ。「俺が吸う分、カネ払ってるんだから文句ないだろ!」って大儀のおかげで気持ちよく吸える。