納豆の匂いはアンモニア臭

男「納豆? あんな臭いもの食えるか」
山岡「それは本物の納豆じゃない。これを」
男「あれ? 臭くないぞ! これなら食べられる!」
山岡「発泡スチロールのせいだ。本物の納豆はワラで包んで作る。ワラが嫌な匂いを吸収してくれるんだ」
男「良かった! 納豆が好きになったよ! 本物の納豆を食えば良かったのか!」
<後日>
恋人の母「納豆が好きなんですってね。たくさん召し上がって」
男「うわ、発泡スチロールの容器。これ食べられないんですよ俺。臭くて。これは本物の納豆じゃない」
恋人の母「……。それはごめんなさいね」
<後日>
男「普通に納豆が嫌いって表明してる人の方がよっぽど好感度高くないか? 何やってんだ俺」