地デジに対応して気づいたこと

バラエティ番組、特にひな壇にゲストが多数座ってるお笑い番組で多いのが、しゃべってるゲストにカメラが向けられても、ピントがなかなか合わないっつー現象。アナログでテレビ観てる時は特に気づかなかったのに、最近めちゃくちゃ多い。なかなか合わないどころか、そのシーン最後までバックのセットにピントがあってるなんてこともある。アナログのいい意味で大雑把な映像の頃は気づかなかっただけなのか、HD映像用のビデオカメラの技術的な宿命なのか。あるいは編集の時にそんな映像しかなくても、他に回避策がないくらいに制作費が削られてるのかもしれない。ま、よくわかんないけど、地デジの綺麗な映像を観られるようになって、映ったゲストにピントが合うのを待つってことが多くなりましたね。それだけは現実として。