Twitter社会論を読んでTwitterについて考える(2) Twitter社会論のカッコ書きと説明

それから、カタカナ用語やカッコ書きによる注釈がわかりづらい本だなーと思った。例えばこのくだり、部分的に言葉の意味を知らないこともあって、最初読んだ時何を書いてるのか理解できなかった。

 ツイッター議員が増え、ユーザーと政策についてざっくばらんに会話できる環境が整えば、ある種それはネットで政策ベースの「タウンミーティング」をしているようなイメージになる。ツイッターは140字という制限があるため細かい政策論争には向かない。しかし、政策アジェンダがあらかた設定されていれば、リアルタイム性と伝播性(同時参加制)に優れている特性を活かし、アジェンダの「バグフィックス」をCGM的に効率よく行うことができるのではないか。

たぶん、「みんなでやいのやいのやれば、議事に取りこぼしがないかチェックできるんじゃないの」ぐらいのことを言ってるんだと思う。「同時参加制」は誤字かな? ついでに言えば、「アジェンダセッティング(議事設定)」が1ページ後には「構築機能(アジェンダセッティング)」と表現されていて、カッコ書きというのはイコールという意味ではないのかもしれない、と思い直した。議事設定イコール構築機能なら、アジェンダセッティングというカタカナ用語は何の為に出てくるんだろ。
ま、俺以外の人は特にひっかかってなかったみたいなので俺の頭の問題かな。